旅行記 第5弾 川越 part2
Part1の続き
川越城と三芳野神社を訪れた後は、川越随一の歴史の名所"喜多院"へ。
北側の入口から入っていくと最初に多宝塔が迎えてくれます。大きく鮮やかな造りでとても綺麗でした。
多宝塔を見学した後は、早速本堂である"慈恵堂"へお参りに。本堂と言われるだけあって大変大きく迫力のある建物となっていました。
その慈恵堂をお参りし、そのまま右手には家光公誕生の間である客殿、春日局化粧の間である書院がございます。
実は家光公が川越の地で産まれたのかというとそうではなく、客殿も書院も江戸城にあったものをそのまま川越に移築したものになっています。
中には江戸時代のたくさんの史料が展示されており、大変勉強になる一時でした。
そしてしっかり川越について勉強した後には、こちらも川越名物・五百羅漢へ。
日本の様々なところにございますが、僕は初めてこの"五百羅漢"というものを見ました。よく見てみると一体一体それぞれ異なった顔・ポーズをしており、一つ一つ見ていくと日が暮れるのではないかと思ってしまいました。
そして、川越散策最後には昼ごはんとして"うなぎ いちのや"さんのほうで"うな重(松)"を頂きました。
店内は大変賑わっており、店員さんは大変上品な対応でございました。うなぎもふっくらしており、とても美味しく頂きました。
とこんなで川越旅終了となります。ロマンの感じることが出来る川越でございました。